膝痛の治療

膝の痛みを伴う変形性膝関節症の治療の基本となるのは、運動療法と日頃の生活の工夫による治療です。 膝の痛みの原因となっている炎症を放置してはいけません。 そのまま放置していると膝の痛みは悪化してしまいます。 膝の関節軟骨がすり減ると、そのかけらが関節包や滑膜という関節内部を刺激します。 その刺激によって炎症して、膝に痛みを起こします。 炎症すると、健康な軟骨の細胞にも影響し、関節の軟骨を擦り減りしやすくしてしまいます。 さらに、関節軟骨がすり減ると、そのかけらによって炎症を起こして、膝の痛みをひどくします。 この痛みの悪循環を断ち切るには、炎症を抑えるための治療をする必要があります。 まずは、運動療法や日頃の生活の工夫をして治療します。 それでも膝の痛みの症状が改善されない場合は、薬物療法が必要になることがあります。 薬物療法を行っても治療できない、日頃の生活にも支障をきたすような場合は、手術による治療を検討することもあります。

人工関節に置き換える手術

人工関節に置き換える手術法は、膝関節の変形が進み、頚骨の一部を取り除く手術や関節鏡を使った手術では、膝の痛みの改善が期待できない場合に選択されます。 1度磨り減った関節を元通りにすることはできないので、変形した骨の表面を削り、ポリエチレンと金属でできた人工関節に置き換えます。 この手術の対象となる人は、強い膝の痛みのために日常生活に大きな支障を来きたしている人で、関節の両側が大きく変形している人で...

関節鏡を使った手術

関節鏡を使った手術法は、内視鏡の一種を使って、炎症の主な原因の、変性した関節軟骨や半月板などを取り除き、膝の痛みを改善する手術です。 関節専用の内視鏡である関節鏡と手術器具を、膝に5㎜くらいの穴を2~3ヶ所開けて入れます。 膝関節の内部をモニターでみながら、変性した関節軟骨や半月板の毛羽立った部分を手術器具で切除したり、軟骨のかけらなどを取り除きます。 この手術の対象となる人は、70歳くらいまでの...

頚骨の一部を取り除く手術

変形性膝関節症でO脚になると、膝関節の内側に負担がかかります。 すると内側の軟骨がさらに磨り減りやすくなり、膝の痛みも増します。 頚骨の一部を取り除く手術法は、頚骨の一部を楔形切り取りO脚を矯正して、内側にかかる負担を減らし、膝の痛みを軽減させる手術です。 この手術の対象となる人は、膝の外側の関節軟骨は比較的保たれていて、内側の磨耗は強い人が適しています。 日常生活の活動性が比較的に高い人、たとえ...

膝の痛みの手術療法

日常生活に支障が来たすほど膝の痛みが強かった場合に、手術療法が検討されます。 膝が痛いからといって動かないでいると、余計に膝の痛みが増し症状が進行して、筋力や骨が弱ってしまいます。 さらには、寝たきりにつながる恐れもあるのです。 ですので、膝の痛みが現れた場合は、はじめ運動などの「保存療法」を行います。 保存療法を行なっても膝の痛みが改善しなかった時に、手術療法が選択されます。 手術にもいくつかの...

装具を使った治療法

装具を使って、膝関節にかかる負担を減らしたり、膝関節を温めたりして、膝の痛みを和らげ、症状の進行を防ぐ治療方法があります。 装具には、「サポーター」「足底板」「機能的膝装具」などがあります。 これらの装具を使用したい場合は、整形外科の担当医と相談をして、症状や生活様式などに応じて、自分にあったものを選択して下さい。 また、装具をつけているときに痛い部分などがあるなど、気になることが何かあったら担当...

血行改善で炎症を抑える

膝関節を温めたり冷やしたりする事で、膝の痛みが軽減されます。 変形性膝関節症の慢性的な膝の痛みに対しては、膝関節を温めるのが基本の治療になります。 膝の痛みを和らげるために、お風呂にゆっくり入浴したり、適温に温めたタオルを膝に当てたりしてよく温め、血行をよくします。 温める時は、やけどに注意をしましょう。 また、膝の痛みのほかに膝関節に腫れや熱があるときは、温めるのは避け、氷のうを当てたりして冷や...

膝の痛みの治療法

膝の痛みが慢性的に続く、変形性膝関節症には運動療法が最も効果的といわれています。 しかし、膝の痛みの原因である膝の炎症を放置すると、ますます症状が進行してしまいます。 これを炎症の悪循環といいます。 炎症の悪循環を食い止めるためには、自分の症状にあった適切な治療を受けましょう。 炎症を抑える薬を使う薬物療法などを、運動療法と並行して行う事も大切です。 膝の痛みの原因の膝の炎症を抑える治療法は、大き...

膝痛治療である関節鏡視下手術

関節鏡視下手術は、今日行なわれている最も一般的な整形外科処置の一つです。 全身麻酔(患者が深く眠った無痛の状態)または鎮静剤投与(眠気を催した状態)または局所麻酔や脊椎麻酔(無痛の状態)で行う手術です。 膝関節にいくつかの小孔を開け、内視鏡(関節鏡)およびその他の器具を、膝関節に挿入します。 外科医は靱帯、半月板、膝蓋骨、関節の内張り(滑膜)、および関節のその他の部分を観察し、損傷した組織は切除す...

自分でできる膝の痛みの治療法

重症な膝の痛みの場合は病院で治療を受けなければなりませんが、軽症ならば自分でも治療する事ができます。 痛みの出始めは炎症を起こしている場合があるので、患部を冷湿布などで冷やすようにします。 炎症が治まったら温湿布を貼ったり、カイロをタオルで巻いてあてたり、お風呂で全身を温める温熱療法を行ないます。 痛みを改善するには、日頃から膝を冷やさないようにすることが大切ですので、サポーターをつけたり、タイツ...

オスグッド病の原因と治療法

オスグッド病は、スポーツなどによって体を使いすぎて痛みが起こる「使いすぎ症候群」の1つとされていて、疲労骨折と考えても良いのではないでしょうか。 膝を伸ばすための太ももの筋肉(大腿四頭筋)は、膝のお皿(膝蓋骨)とお皿の下の筋(膝蓋靱帯)を介して脛骨粗面についています。 そのため、激しい運動をして太ももの筋肉が収縮すると、膝蓋靱帯をとおして脛骨粗面に負荷が繰り返しかかり、骨端軟骨が飛び出したり剥がれ...

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