変形性膝関節症について

中高年になると、膝の痛みを起こす人が増加します。 多くの人は、膝の関節変形が進行し、膝に痛みを感じます。 膝の関節は、大腿骨と脛骨から構成され、その2つの骨の先端の表面は、関節軟骨によって包まれています。 この関節軟骨の厚さは数mmで、弾力があります。 そのため、膝に受ける衝撃を吸収する働きがあります。 また、膝の関節を滑らかに動かせるような働きもしています。 歩く、走る、体重を支えるなど日常生活を送る動作によって膝へ負担をかけています。 そのため、膝の関節軟骨が擦り減ってしまい、大腿骨と脛骨との間が狭くなります。 また、擦り減ったひざの関節軟骨のかけらが、膝の関節内部で刺激を与えて炎症を起こすこともあります。 さらには、ひざの関節軟骨の擦り減りが進行して、大腿骨と脛骨が直接ぶつかるようになります。 それを「変形性膝関節症」といいます。 ひざのこわばりを感じるようであれば、この変形性膝関節症かもしれません。 放っておくと歩くことも難しくなることもあるので注意してください。

変形性膝関節症の最新の治療法

現在、多くの医療機関で関節軟骨を修復するためのさまざまな研究が進められています。 1度負傷した関節軟骨を元どおりに治すのは難しいとされていますが、研究が進められる事により、新しい治療法ができ、関節軟骨を元どおりに修復し膝の痛みを改善することが可能になってきました。 今のところ、まだ一部の医療機関でしか行われていない方法で、60歳以下の人で、関節軟骨が一部だけ磨り減っている人が対象の治療法です。 そ...

変形性膝関節症の症状

変形性膝関節症は、起床時に膝関節がこわばっているように感じます。 そして、歩き始めなど動作を開始した時に膝の痛みが現れます。 動作を続けていると、膝の痛みは軽くなったりと、膝の痛みが一時的であるため放置する人が多いのです。 しかし、変形性膝関節症の症状は徐々に悪化しながら進んでいます。 関節軟骨の磨耗が進行すると、動作中も膝の痛みが続くようになります。 膝に水がたまるようになったり、膝を動かしにく...

変形性膝関節症を起こしやすい人

日本では、変形性膝関節症の患者数は約1,200万人いると言われ、年齢分布では高齢になるにつれ増加傾向にあります。 そのことでも分かるように、誰にでも加齢に伴い関節軟骨の磨耗が進み、膝の痛みが現れ、変形性膝関節症が起こりえるのです。 特に女性や肥満のある人は関節軟骨が磨り減りやすく、膝の痛みが現れやすく、変形性膝関節症になるやすいといえます。 女性は男性に比べて膝関節を支える能力が弱いことや、女性ホ...

変形性膝関節症の症状

膝が正常なときには、クッションの役目をする「関節軟骨」というものがあります。そして、大腿骨と脛骨の間には「半月板」というものがあります。膝にあたるところには、4本の靭帯があり、安定性を保つ働きをしています。また、曲げ伸ばしができるのは、筋肉や腱によって行われています。また、膝の全体を滑膜で裏打ちされた関節包というもので覆われています。この滑膜で関節液というものが作られます。この関節液によって滑らか...

変形性膝関節症になりやすい人

膝の痛みを伴う「変形性膝関節症」がみられる人は、年を重ねるごと多くなります。ある調査結果によると、レントゲン上で変形性膝関節症と診断できる人は、60歳以上の女性でおよそ40%になります。男性ではおよそ20%です。さらに80歳以上の女性の場合60%、男性の場合50%近くにもなります。そして、レントゲン上で変形性膝関節症が現れている人のおよそ20%の人に膝の痛みや腫れなどがみられます。また、どの年代に...

変形性膝関節症の治療法

膝に痛みなどを感じることがあるようでしたら、早めに整形外科へ行くことをおすすめします。そして、なぜ痛みが出るのかきちんと診断をしてもらいます。そして、痛みを伴う変形性膝関節症は、次の4つに分けることができます。まず1段階(ほぼ健康)では、膝にあたる軟骨のすり減りが起きていても、滑らかな動きができます。痛みなどの自覚症状は特にありません。次に2段階(軽度)では、膝にあたる軟骨のすり減りやけば立ちなど...

変形性膝関節症の原因

ひざの痛みやこわばりを感じる変形性膝関節症が起こる主な原因は、次のようなものです。 ●40歳以上 歩く、走る、体重を支えるなど日常生活を送る動作によってひざへ負担をかけています。 そのため、ひざの関節軟骨が擦り減ってしまいます。 ●運動をあまりしない 膝の関節を支える働きをする膝のまわりの筋力が衰えると、膝の関節が不安定になります。 すると、膝の関節軟骨のすり減りが進行してしまうことがあります。 ...

変形性膝関節症の進行

ひざの痛みを伴う変形性膝関節症の症状は、放ってくとだんだん進行していきます。 ひざの痛みは、次のように進行します。 ●ひざを動かし始めにこわばりを感じる、なんとなく膝が重だるい感じがして、動かすことがスムーズにいきません。 ●立ちあがる、歩くなどひざを使う動きをしたときに、ひざに痛みを感じます。 そのひざの痛みは、長く続かず動き続けているうちに治まってきます。 ●ひざの痛みが常に感じるようになりま...

変形性膝関節症の診察と検査

変形性膝関節症で医療機関において行われる主な診察や検査は次のようなものです。 ●問診 ひざに痛みを感じるときは、整形外科を受診します。 そこで、整形外科の医師による問診を行います。 問診で聞かれることは、「いつ頃からひざに痛みを感じようになったのか」「ひざの痛みの程度」などです。 ●血液検査 変形性膝関節症と似た症状を起こす病気があります。 そのため、鑑別するために血液検査を行います。 似た病気と...

変形性膝関節症

膝が正常なときには、クッションの役目をする「関節軟骨」というものがあります。 そして、大腿骨と脛骨の間には「半月板」というものがあります。 膝にあたるところには、4本の靭帯があり、安定性を保つ働きをしています。 また、曲げ伸ばしができるのは、筋肉や腱によって行われています。 そして、膝の全体を滑膜で裏打ちされた関節包というもので覆われています。 この滑膜で関節液というものが作られます。 この関節液...

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